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戦う君よ、世界を愛せるか。

飲めないのに酔っぱらっているDDがこちら

顔認証にまつわるエトセトラ〜恐怖のお知らせから入場まで〜

ヲタ活 関ジャニ∞
 
 
さて、申し込み段階からあらゆる界隈で様々な物議を醸した「顔認証」
 
今後、嵐のアリーナツアーでも既に導入が決まっている「顔認証」だが、今回、コンサート本格導入一発目である【渋谷すばる LIVE TOUR 2016 歌】が名古屋にてスタートしたので、その全貌を記しておきたいと思う。
 
※尚、入場については複数の友人からの報告を元に書いているので、自分自身が入った時にまた改めて追記する予定である。
 
 
 
 
1.申し込み案内
 
今回のソロコンのお知らせは、関ジャニ∞FC会員限定の伝言板メール(12月29日号)で届いた。
主に各地のZeppを回る全国ツアーで、最終日は両国国技館でやるのか!すごいな!といつものように日程をスクロールしていく。
 
チケットは2枚までということだったが、ここまでは想定内だ。だが、次の文から雲行きが怪しくなってくる。
 
代表者・同行者ともに、関ジャニ∞FC会員のみの受付ですよー。(ニュアンス)
 
んん?おお、そうかそうか。
少し首を捻ったが、ちょうどこの前にジャニーズカウントダウンの申し込みをしていたので、それと同じだと思えば、まあ飲み込めた。
 
問題は次だ。
 
本公演は「デジタルチケット(QRコード)」を使用し、来場者全員(代表者・同行者)へ顔認証によるご本人様確認を実施し、入場受付をしまっせー。申込時に、来場者全員の顔写真のご登録が必要でっせー。(ニュアンス)
 
 
ここでヲタク達は「顔認証!?」と右往左往し、デジタルチケットという文字など全く目に入らなかったのかと思うほど、TLは顔認証という言葉で埋め尽くされた。(まあ無理もない)
 
ちなみに、関ジャニ∞はここ数年、普段のコンサート申込みは、青い用紙での銀行振込みではなく、メール申込みとなっている。
嵐についても同じくメール申込みなので、未だに振り込め用紙で申込みのグループは、顔認証導入の可能性は低いのではないかと推測している。(そもそもドーム規模では埋まらないのでやらないと思ってる)
 
 
そして、外れれば即終了?あのアナログ事務所が色々すっ飛ばして最新機器導入?っていうかあの事務所に顔写真預けるの不安なんだけど…。そんな混沌と混乱の中、メール到着約一週間後に申し込みは開始されたのだったーーーー。
 
 
 
2.申し込める組み合わせ
 
「FC会員限定の2枚まで申込み」は、ジャニーズカウントダウンと同じ条件だが、いかんせんエイト担は東京カウコンに申し込む機会がほとんどなかったであろうから、こんがらがる人も多かったようだ。
 
以下は、発表があった際にとりあえずで図解したものだ。
 
f:id:hdkz417:20160218195448j:image
 
 
カウコンのおさらいになるが、一つずつ整理して行きたいと思う。
 
 
コンサートに行きたい四人をファンクラブ会員A.B.Cと非会員Dとする。
 
まず、そもそも非会員は申込めないので
 
代表者A(会員)+同行者D(非会員)=❌
 
どんな組み合わせであろうと、非会員は申し込む資格すらない。
 
 
次に代表者と同行者の入れ替えについて。
 
代表者A+同行者B=⭕️
 
これだけで申込めばなんら問題はないのだが、
 
代表者A+同行者B
代表者B+同行者A
=❌
 
というように、代表者を入れ替え、実質二口応募した場合は無効になると、事務所からのお達しがある。あの事務所がそこまで管理しているのかは甚だ疑問だが、大人しく従っておくのが無難だ。
 
 
また、
 
代表者A+同行者B
代表者C+同行者B
=❌
 
代表者A+同行者B
代表者B+同行者C
=❌
 
このように、代表者を変えて申し込んだ場合も無効になるようだ。つまり、登録は一人一回だけだよ!欲張っちゃだめだよ!ということらしい。
 
 
 
3.申込みの流れ
 
申込み登録は、通常のメール申込みと同じく、伝言板に記載されている「申込受付専用サイト」から行う。
 
 
専用サイトから空メールを送信
           ↓
「申込みフォームのURL」が記載されたメールが届く
           ↓
そのページにアクセスし、会員番号や希望公演その他の情報を入力
           ↓
入力を完了すると、同じアドレス宛に「顔写真登録」の案内メールが届く
           ↓
そこに記載されているアドレス宛に顔写真を添付して送信
           ↓
「登録完了メール」もしくは「再登録メール」が届く
 

「再登録メール」が届いた場合は顔写真を撮影し直し、再度送信が必要になるのだが、人によっては5、6回再登録になった人もいる上、登録完了したかと思いきや、翌日に「再登録メール」が届いた人もいるので、申込みはくれぐれも余裕を持って行うことをオススメする。
 
 

 
4.顔写真について
 
顔写真の基準として提示されているのは「運転免許証、パスポート申請に必要な写真と同様」のものである。(参考までに運転免許証の写真基準)
 
知人の中には、何度やっても再登録になってしまうので、最終的に証明写真の機械で撮影し、スマホに転送したものを使用した人もいた。
また「アプリやソフトで加工したものは不可」とされているが、どうしても我慢できなかったらしく、少しだけ肌加工した写真を使用した知人がいた(何度止めても聞かなかった)が、問題なく一発で登録出来たようなので、判別しているのはデジタルなのかアナログなのか、基準も実に曖昧なものである。
 
ちなみに、あまり必要性を感じられないが、申込期間中であれば、専用サイトのマイページから、登録顔写真を変更することが可能なようだ。
 
 
 
5.抽選
 
抽選に関してはいくつか情報が出ているようだが、明らかな不正を助長したくはないので省略する。
 
 
 
6.入場
 
物議を醸したその2である。当日の流れを簡単に書くと、
 
 
前日に判明した整理番号順に並ぶ
           ↓
一人目のスタッフに整理番号(スマホ画面)を見せる
           ↓
二人目のスタッフが端末でQRコード(スマホ画面)を読み取る
           ↓
スタッフの端末に3センチ四方程の顔写真が表示される(顔写真以外の会員情報が表示されている様子はなかったとのこと)
           ↓
そのスタッフが目視で本人と写真を確認
           ↓
特に何もなければ端末からレシートのような座席を書いた紙が発行され、それを受け取りそのまま入場
 
 
抽選の時点でほぼ分かっていたようなものだが、最新機器なんて影さえ見えないアナログ方式だった。
QRコードを読み取るスタッフはバイトのようで、凝視どころかチラ見程度がほとんどだったようだ。
すっぴんを登録し、当日バッチバチに化粧した女性なんてほぼ別人だろうに、私の聞く限りでは、顔写真で別人だからと止められた人は、どうやらいなかったそうで。(本人確認書類の提示を求められた例も聞く限りなし)
女性のビフォーアフターはかなりナイーブな部分だし、そりゃバイトくんもおいそれと止められないよねぇ…。(これがファミクラのオネーサンだったならまた違ったと思う)(背筋凍る)
 
ちなみに、ペアチケットは別々同時入場に関わらず二人分表示されるが、スタッフ側でどちらがどちらかを把握してはいない模様で、別々で入場した際に「あなたはどちらですか?」と聞かれたようだ。(ガバガバやんけ)
 

〜追記〜

そんなガバガバ顔認証に批難が殺到したからか、すばるソロコンはツアーが進むにつれ、入場がだいぶ厳しくなっていった。
最終日(両国国技館)に実際私が入った流れを記しておく。



入場口は、通常のコンサート時のようにチケット確認スタッフが一人ずつ立っている状態で、どの人のところに行くのも自由に選べる。(私のところはお姉さんが一人だったが、会場によっては二人がかりで確認していたようだ。)
           ↓
スタッフにQRコードの表示されたスマホ画面を見せると、大昔の携帯電話ほどの大きさの端末でQRコード(スマホ画面)を読み取る
           ↓
スタッフの端末に登録した顔写真が表示される(こちらから画面が見えないようにしていたので、顔写真以外の会員情報が表示されていたかは不明)
           ↓
そのスタッフが目視で本人と写真を確認(二、三度端末と顔を見比べられてにっこりと微笑まれた)
           ↓
特に何もなければ端末からレシートのような座席を書いた紙が発行され、それを受け取りそのまま入場


ちなみに、私は一番端の入り口から入ったのだが、すぐ隣には長机が並んでおり、スーツを着た男性スタッフと、顔認証に引っかかったであろう人たちが向き合って、ものすごく重い空気を発していた。
私がその時に確認できたのはざっと5組程だった。恐らく、あの人たちは何らかの顔認証に引っかかり入れなかったのだろう。



初日時点では、言ってしまえば他人の顔でもパス出来たようだが、最終日に入った感想は「まず不可能」だ。
他名義他人顏で入ろうとすると、高確率で止められる上、怖い面談と、最悪の場合ブラリ行きにもなり兼ねないので、顔認証の際に小細工をするのはまず諦めた方がいいだろう。
 

 
しかし冒頭でも少し触れたが、この「顔認証」、大多数のグループは、おそらく形だけすら導入されることはないだろう。
嵐、関ジャニ∞に至っても、ドーム規模での導入の可能性は限りなく低いと思われる。
 
けれども今回に限っては、申込み時点で「顔認証」という「脅し」(語弊があるがあえてこの表現)を使うことによって、転売屋を締め出すことに成功したのだから、少なくともいつもよりは、純粋に行きたい人がチケットを手に入れることが出来たのではないかなぁ。勿論、行きたくても行けない人がいることも忘れてはいけないけれど。
 
 
個人的な意見になるが、いわゆる「多ステ」を、私は悪だとは思わない。
勿論、チケットを定価以上で売買したり、今回のように不正を働かなければ複数入れない場合は話は別だ。
そもそも関ジャニ∞のツアー【元気が出るLIVE‼︎】は関ジャニ∞FC会員数約48万人に対して、総動員数65万人のツアーであり、少なくとも3割は非会員もしくは複数公演入る人間がいること前提で日程を組んでいる。
 
まあそれに関しては人それぞれだろうが、今回のように、明らかに需要と供給に偏りがある公演に関しては、顔認証導入は悪いことばかりではなかったように思う。(ぜひクリエに導入してくれ)
 

 

と、つらつらと今後に役立てばと書き残してきたが、ぶっちゃけ顔認証はデメリットがあまりにも多いので、勘弁してほしいというのが本音である。
 
 
 
 
※ご自身の経験で何か情報がありましたら、随時追記していきますので、お知らせください。